不動産オーナー必見!不動産投資ローンの金利下げ交渉は、やらなきゃ損!
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さて、今回のテーマは、「不動産オーナー必見!金利下げ交渉は、やらなきゃ損!」について、お話しします。
金利下げ交渉に大切なこと
金利下げの交渉のポイント
- 滞りなく返済をした実績があるか
- 金利を下げたい理由を明確にする
- 今後も今利用している銀行を利用していきたい旨を伝える
今まさに金利下げの交渉をしている最中なので、この3点が重要だと肌で感じました。
交渉する前に、2について明確にしていませんでしたが、銀行担当者とお話をしていく中で、金利を下げて、今後も今利用している銀行を利用したい思いを伝えました。
1.返済実績を作って信頼を得る
返済実績を作る期間は、先ずは2年を目処にすると良いでしょう。
私はまさに今、不動産を購入して、約2年が経過しようとしています。
購入当初から、2年間運用したら金利を今より1%下げて、少しでも収益を良くしようという計画でしたので、この時期が本当に待ち遠しかったです。
属性が良い方は、もっと良い金利で融資を受けている方も多いと思いますが、私の場合、変動金利3.5%で不動産の運用を始めました。
これまで、銀行には借入れを滞りなく返済してきましたので、この実績作りがとても重要です。
2.金利を下げたい理由
担当者の方とお話をすると、先ず最初に聞かれたことは、「なぜ金利を下げたいのですか?」という質問でした。
言われてみれば、そうですよね。
銀行側からしたら、理由もなくいきなり金利を下げろって言われても、利息が下がって、銀行の利益が減ってしまいますから、下げるわけがないですよね。
理由は何でも良いので、明確な理由を考えることが重要です。
例えば
- 毎月の収益(家賃収入−返済額)が良くないので、金利を下げて少しでも収益を改善したい
- 修繕を行う予定があり、修繕費を貯めていくために、金利を下げたい
など、この様な簡単な理由でも良いので、担当者の方に、理由をきちんと答えられる準備をしておきましょう。
3.銀行からみた優良顧客
銀行からみれば、きちんと毎月返済をしてくれる顧客は、一番大切な顧客になります。
顧客の返済から利息を得るために、今後も自分の銀行を利用して欲しいので、「今後も自分の銀行を利用する」という言葉、確約が欲しいのです。
この様な理由で、金利下げの交渉をする際は、先ずは今利用している銀行と、今後もお付き合いしていきたいという旨を、お伝えする事が良いと思います。
最初から、他銀行に借り換えをするということを言って、駆け引きをしなくても良いと思います。
先ずは、今利用している銀行で金利を下げる交渉をすると良いでしょう。
他銀行に借り換えをすると、デメリットも出てきますので、その部分を把握して、それでも借り換えた方が良い条件になるなら、良いと思います。
他銀行への借り換えは、手数料がかかり、銀行によって手数料は異なりますが、おおよそ20〜30万円になります。
金利下げで収益アップ
私の場合は、当初1%の金利を下げることを目標にしていましたが、担当者とお話をしていく中で、先ずは0.5%の金利低下でやらせていただきたいという事になりそうです。
現在、担当者の方が0.5%の金利下げで、話を進めてくれています。
今回初めて行う金利下げの交渉の結果、−0.5%となり、当初の目標の半分の下げですが、それでも毎月の収益は、2万円以上増える想定です。
これは、かなり大きいと思います!
交渉も何もしなければ、年25〜30万円くらいは損をしていたことになっていました。
もし、金利を下げることができるという情報を知らなかったら、と思うと本当に恐ろしい事です。
今後の予定
本音でいうと、金利を1%下げることを前提に、交渉を始めたので、0.5%しか金利を下げることが出来ないのは、残念なとこはありました。
しかし、今後もそのレートが継続するわけではありません。そんなところで、妥協していては、収益を増やすことができないので、勿体ないです。
キャッシュを増やすためには、努力が必要です。
つまり、金利下げの交渉は1回だけで済ませるのではなく、何回も粘り強く、交渉をすれば金利を段階的に下げられる可能性があるのです。
今後の予定は、
- 3〜6ケ月後に、もう一段階金利を下げる交渉をする
- そこから、6ケ月後にさらにもう一段階金利下げの交渉をして、承認されないようだったら、他銀行への借り換えを検討している事をちらつかせ、交渉を行う
このように、根気強く交渉をしていこうと思います。
さいごに
不動産オーナーで、属性がとても良くて最初から金利がかなり優遇されていなければ、デメリットが無ければ、金利を下げる交渉をする事をお勧めします。
返済をしっかりと行い、実績を積んでいるオーナー様で、金利下げの交渉をしたことがなければ、少しでも多くキャッシュを手元に残していくためにも、先ずは銀行の担当者の方にコンタクトを取りましょう。
また、私の金利下げ交渉の進捗状況の記事は、随時更新していきますので、ご興味があれば、ぜひご覧ください。
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