相続法が40年振りに大改正!残された配偶者にやさしい日本へ!


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さて、今回のテーマは相続法の改正についてです。

配偶者の住居に関しても改正がありました。

婚姻期間が20年以上もの間、長年連れ添った夫婦の間で生前贈与等がされた居住用の不動産は、相続財産として取り扱う必要がなくなりました。

プニたん
・・・松千代さん。言葉が難しくて、何を言っているのか理解できないよ。。。
松千代
そう?簡単に言うと、「旦那さんに先立たれた奥さんの手元に、資金を多く残してあげましょう」ということだよ。長い間一緒に過ごしてきた人が亡くなって、精神不安な状態なので、せめて資金面だけでも負担を少なくしましょう。という考えなんだね。
プニたん
死とか、相続財産とか普段考える機会はほとんど無いし、全く知らなかったよ。
松千代
そうだよね。普通に過ごしているだけでは、相続財産のことなんて、なかなか考えることはないよね。しかも、相続法は40年振りに改正されたんだって。

 

つまり、こういう事です。

長い間、夫婦生活をしましたね。この間、良いことも悪いことも沢山あったでしょう。よく、手を取り合って、乗り越えてきましたね。素晴らしいです。配偶者に先立たれ、とても苦しいと思いますので、少しでも負荷を減らしてあげたい。

と、こんなところでしょうか。

それでは、改正前後でどのような違いがあるかを見てみましょう。

自宅の生前贈与が特別受益の対象外に!

例)

  • 被相続人:夫
  • 相続人:妻(配偶者)、長男、長女
  • 住居の評価額:2,000万円
  • その他の財産:4,000万円

とした場合

◆改正前

  住居(円) その他(円) 計算の仕方
配偶者 2,000万 1,000万 (住居+その他)÷2
長男 1,500万 (住居+その他)÷2÷2人
長女 1,500万 (住居+その他)÷2÷2人

 

配偶者は家をもらった分、その他の財産、たとえば現金が子供一人の1,500万円と比べると、500万円も少ない1,000万円になってしまいます。

住む場所はあるものの、生活していくためのお金がないと、ただでさえ夫に先立たれて滅入っているのに、2重苦になってしまいます。

 

しかし、今回の40年振りに改正された相続法では、次のようになります。

 

◆改正後

ただし、

  • 結婚期間が20年以上
  • 夫が亡くなる前に自宅の贈与を行う

の条件を満たしたときに適用されますので、注意が必要ですね。

  住居(円) その他(円) 計算の仕方
配偶者 2,000万 2,000万 その他÷2
長男 1,000万 その他÷2÷2人
長女 1,000万 その他÷2÷2人

 

なんと、残された妻に残された現金が改正前の1,000万円が、倍の2,000万円になっています!

生前に贈与された自宅の評価額分は考慮されないようになります。

 

お金が全てではありませんが、生きていくためには生活資金が必要なので、この改正は配偶者にとってとてもありがたい法になりそうですね。

20年以上もの間、子供を養い、夫婦で支えあいながら生きてきたのですから!

 

さいごに

配偶者に先立たれた苦しみは計り知れないと思います。配偶者が亡くなった後、後を追うようにすぐに亡くなるということもよくあると聞きます。

精神面を助けてあげるということは、難しいかもしれませんが、少しでも生活していきやすい環境を作っていってもらいたいものですね。

 

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。


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相続法が40年振りに大改正!残された配偶者にやさしい日本へ!” に対して1件のコメントがあります。

  1. アバター misuzu より:

    こんにちは。
    制度が変わったの知りませんでした。
    いつも貴重な情報ありがとうございます。

    1. アバター 松千代 より:

      misuzuさん
      コメントどうもありがとうございます。
      日本は住み易い、日本に住んでいて良かったと思えるような法の改正をしていって欲しいものですね。
      ちょうど昨日は選挙もありましたし、私達は代表者を選ぶことしかできませんから。

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